【Maya】バッチレンダーの結果が暗くなる・色が違うときの対処法

バッチレンダーを実行した際に、出力結果の画像や動画の見た目がイメージとは異なるものになる場合があります。 その中でも特に多いのが、レンダービュー(現在のフレームのレンダー)で見ていたイメージよりも暗くなる、というパターンです。 明るくなるというパターンもありますが、どちらも原因は同じことが多いです。 ここではその解決方法と、バッチレンダー後でも出来る修正方法をご紹介…

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【Maya】作業効率を上げる「カスタムシェルフ」の登録・削除・使い方

カスタムシェルフとは Mayaの画面上部にある、タブとアイコンが並んでいるツールを「シェルフ」と呼びます。 シェルフに登録されたメニューやツールはワンクリックで簡単に呼び出すことが出来るため、ショートカットの様な使い方ができます。 シェルフは各タブごとに最初からメニューやツールが登録されていますが、「カスタム」タブには何も登録されていないので自由にカスタマイズすることが…

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【Maya】金属や鏡の質感をフォトリアルに仕上げる簡単な手順

Mayaのマテリアル設定において、誰もが最初は手こずる金属や鏡といった質感の表現をなるべく簡単に作成したいと思います。 ①レンダラー「mental ray」 ②シェーダ「mia_material_x」 ③環境マップ「mib_lookup_shperical」 今回はこれら①~③の要素を使用し、スプーンのオブジェクトにステンレスの質感を設定していきます。…

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【Maya】バッチレンダーの保存先・保存場所を指定・変更する方法

Mayaの初期設定では、レンダリグで作成された画像はプロジェクトフォルダ内の「images」フォルダに保存されます。 プロジェクト設定を行っていない場合は、デフォルトプロジェクトの「images」フォルダ内に保存されます。 ※デフォルトプロジェクトの「images」フォルダがある場所 C:\Users\[ユーザー名]\Documents\maya\projects\default\…

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Mayaでオブジェクトを光らせる方法と手順【グロー発光】

Mayaでオブジェクトを光らせる(発光させる)方法はいくつか存在しますが、ここではBlinnシェーダのグロー機能を使用した簡単でオーソドックスな手法を、できるだけシンプルにご紹介したいと思います。 この電球のフィラメント部分を発光させるのを目標に進めてみましょう。 レンダラーはmental ray(ファイナルギャザー)を使用しています。 グローの…

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